インプラント

しっかり噛める歯を、インプラントで取り戻す

失ってしまった歯を補う治療「補綴(ほてつ)治療」には入れ歯やブリッジなどがありますが、今日ではインプラント治療を希望される患者様も徐々に増えてきました。磯子区屏風ヶ浦(屏風浦)の歯医者「屏風ヶ浦歯科医院」では、周囲の歯に負担をかけることなく、しっかり噛める歯がよみがえるインプラント治療を行っています。

歯は1本1本が支え合い、それぞれに影響し合って立っています。そのため、1本でも失ってしまうと口腔内のバランスが崩れてしまうおそれがあるのです。歯を失ってしまっても放置せず、しっかり治療しましょう。

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯を失ってしまった部分の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、そこに人工歯(歯冠)を取り付けることで歯の見た目と機能を取り戻す治療法です。

人工歯根には、顎の骨と強固に結合する性質を持つチタンを使用。チタンは経年劣化しにくく、生体親和性が高いことから、長期的に安心して使用できる素材です。また、人工歯には白い素材「セラミック」を用いるため、自然で美しい見た目が手に入ります。

当院おすすめの治療~インプラントオーバーデンチャー~

当院おすすめの治療~インプラントオーバーデンチャー~

数本のインプラントを使用し、すべての歯を補う入れ歯を取り付ける方法です。2~6本ほどのインプラントを埋め込み、顎の骨と結合させることで、入れ歯をしっかり固定する固定源をつくります。埋め込むインプラントの数が少なくて済むので、治療費や治療時間を抑えながらも快適な噛み心地が得られます。

インプラントのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 見た目が自然で美しい
  • 使用時の違和感がない
  • 硬いものでも噛めるようになる
  • 周囲の歯を傷つけない
  • 金属アレルギーの心配がほとんどない
  • 治療費が割高になる
  • 外科手術が必要
  • 治療を受けられないケースもある

安全で手術時間も短い、最新のインプラント治療

インプラント治療は、外科手術を要する難易度の高い治療です。そんなインプラント治療の安全性をより高めるために、当院では「サージカルガイド」を導入しています。サージカルガイドとは、インプラントを埋め込む際の正確な位置を決め、ガイドしてくれる機器です。サージカルガイドを使用することで患者様の身体的負担を最小限に抑えられるほか、手術にかかる時間も短縮(早い症例では1本あたり10分以内に)できるようになりました。

あごの骨が少ない場合の処置

サイナスリフト
サイナスリフト
上顎の骨量が足りない場合に行う治療です。鼻の奥からつながっている「上顎洞(サイナス)」の横の歯ぐきを剥離させ、上顎洞底を持ち上げて、そこに骨補填材を注入して骨を造成させます。
ソケットリフト
ソケットリフト
上顎の骨が不足しているときに行う治療です。インプラントを埋め込む部分から専用の器具を差し込み、上顎洞底を押し上げて骨補填材を注入し、骨を造成させます。サイナスリフトよりも腫れや痛みを軽減できます。
GBR法
GBR法
インプラント治療を行うには顎の骨量が足りないという場合に行う治療法です。骨が不足している部分に「メンブレン」という特殊な膜を入れて骨の再生を促し、骨の厚みを確保する治療です。

インプラント治療の流れ

一回法

インプラントを装着する際に、外科手術を一回で済ませられる治療法です。顎の骨に十分な量がある場合に適用されます。

インプラントを埋め込む準備
インプラントを顎の骨に埋め込むために歯ぐきを切開し、インプラントと同じ大きさの穴を顎の骨に形成します。
インプラント埋入
顎の骨にインプラントを埋め込み、しっかりと固定させて仮の歯を取り付けたうえで歯ぐきを縫合します。
治癒期間
インプラントに負荷がかからないようにしながら、治癒を待ちます。3~6ヶ月ほどで骨とインプラントが完全に結合します。
仮歯の装着
お口の中の型を取り、仮歯を作って噛み合わせを調整します。
人工歯の装着
本物の歯と見分けのつかない人工歯をインプラントに装着し、お手入れの仕方などをレクチャーします。
二回法

一度目の手術でインプラントを埋め込み、治癒してからニ度目の手術で歯ぐきを切開して治療する方法です。時間や負担はかかりますが、安全性は高まります。

インプラントを埋め込む準備
インプラントを顎の骨の中に埋め込むために歯ぐきを切開し、インプラントと同じ大きさの穴を顎の骨に形成します。
インプラント埋入
顎の骨にインプラントを埋め込み、しっかりと固定させて歯ぐきを縫合します。
治癒期間
インプラントに負荷がかからないようにしながら、治癒を待ちます。3~6ヶ月ほどで骨とインプラントが完全に結合します。
連結装置の装着
再び歯ぐきを切開し、骨とインプラントの結合を確認してから人工歯の土台となる連結装置(アバットメント)を装着します。
仮歯の装着
お口の中の型を取り、仮歯を作ります。仮歯を入れて噛み合わせを調整し、歯ぐきの治癒を待ちます。
人工歯の装着
歯茎の治癒が完了したら、お口の型取りをして本物の歯と見分けのつかない人工歯をインプラントに装着します。

屏風ヶ浦歯科医院が選んでいただける理由

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